2016-04-28 崖の端っこ ひとりごと 崖の端。 そう 後ろから次々に押されている感じがする。 上からは虎が見てる。 落ちちゃだめ… 落ちちゃ死んじゃう だから 選ぶの。 ぎりぎり。 そう、 そんな毎日で。 あなた、ほんとうなの? そんな声も聞こえるけれど、 それを聞くのにはもう疲れたらしい。 わたしは、 その崖から飛び降りるのを許すことを いつからか忘れちゃったみたい。 崖から飛び降りたら 死が待ってる。 後悔が、貧困が、責められる言葉が 待っている気がして。 崖から落ちるに甘んじることは逃げな気がして。 崖から落ちないように踏ん張ってる。