楽しさだけがドラマじゃない
天皇の料理番を
再度見直しております。
涙腺崩壊;;
夢を追いかけるのに、
苦しみがないわけない。
失敗したり、挫折したり、
泣いて怒って、傷つけて、傷ついて
でも進んで行く。
そんな姿に、
感動します。
私も今、
役者ということを行いながら
今までの自分との葛藤が非常に苦しいです。
今までの自分とは違う
もう一人の私が出て来て、
それらが葛藤している。
傷つけるのも、傷つくのも怖いから。
変化するのがこわいから。
諦めそうになってた。
けど、天皇の料理番で
篤蔵がひたむきに生きているのを見ていると、
苦しさもいいな。
夢を持っているから、
苦しみも、迷いもあるんだな。
と、心から励まされました。
天皇の料理番の人々は
それぞれが
傷ついて、でも、真っすぐで。
人生ってドラマって、
喜びだけじゃないな。
でもそれが美しいんだなって
ほんとに思いました。