かがやき

 

 

ギターを弾いていたら、

また頭で生きていたのに、

 

すーっと感覚におりてきた。

 

気持ちよかった。

 

このなにか輝きを

音にのせて

そうそう、って表現することはたのしい。

 

 

美術館に行くと、

 

モネやゴッホの絵があって

 

そこには

言葉で表しようのない

輝きがある。

 

言葉にするとはずかしくて

陳腐になってしまうけど

生命の輝きみたいなものが見えて、

 

感動して泣いてしまう。

 

そんな作品は

 

頭に乗っ取られたからだを

合理性という中で失ってしまった輝きを

 

もう一度

起こしてくれるみたい。