そのままを愛するということ①

 

 

自分はものすごく長いこと

 

「正しい自分」

「完璧な自分」

「正解する自分」

「勝利する自分」

「純白で優しくて怒らない自分」

 

 

しか許してこれなかった。

 

 

失敗や

無駄

間違え

泣くこと、怒ること

反対されること

間違えること

バカにされること

 

全部怖かった。

 

そんな側面を見せる自分を

 

全くというほど許せなかったし、愛せなかった。

 

 

それは、

 

 

私にとっての正しさが

 

みんなが言うこと。常識。世間体

 

 

とイコールになっていたから。

 

 

自分じゃないものを

軸にして

 

ずーーーーーーーーっと

 

そこからずれる自分を許せなかったから。

 

 

 

だから、

 

 

ずっとずっとずっと

 

悲しくて。愛がほしかったのに。

 

 

ありのままを愛す

 

 

という意味なんて全然わかんなかった。

 

 

なんじゃそりゃって。

 

 

でも、

すごく知りたかった。

そうなりたかった。

 

弱い自分も

許してあげたかった。

 

けどずっと出来なかった。

 

 

私はずっと怖かった。