邦画の良さをもっと知りたい!
昨日は、またまた目黒シネマに行って参りました☆
映画は、
『つぐみ』と『トニー滝谷』の2本立て!
つぐみは、吉本ばななが原作の作品です。
小説を読んだことがあったので、ドキドキわくわく!
それでね、
映画は思ったより単調だった。
なんというか、市川準監督の映画は平坦で
テンションの起伏があまりなく…
それでいて、ものすごいディテールにこだわっているようだ。
最近のどかーん!がっしゃーん!どーん!
みたいな映画を見慣れている私には、
物足りなく写る。
けれど、市川監督の描く映画というのは
すごく日本の美が詰まっているのではないかと思ったりする。
煌びやかとか、あからさまな起伏ではなく、
淡々としている中に、細かい機微や感情表現がつまっている。
そんな日本の美。邦画の美みたいなのを感じた。
私はまだまだ映画が見慣れていなくて、
そのすごさがよく分からないんだけれども…これからもっと分かっていけたらいいなー!って思います。
それでそれで、作品については…
つぐみの主人公、つぐみを演じている
牧瀬里穂さんが素敵だった!!これについては次の記事で書きます☆(長くなったので…)