はびこる
なんで、相手に合わせちゃう人が
都合のいい女ってレッテルを恐れなきゃいけないんだ?
私はずっとコンプレックスだった。
相手に合わせてしまうこと。
けれど、それは、
私にとっての無理ではなくて、
きっとやりたいことだったのだろう。
私は人の話を聞くことがすごく好きだから。
一度、そんな自分がいやになって、
話すようにしてみた。
マイペースに持って行こうとしてみた。
気持ち悪くなった。
彼は言う。
「都合のいい女って、すごく単純化された言葉なんだよ。
その言葉の奥底に、男女に対する諦めの感情みたいのがあって、それは悲しい見方だよ」
単純化された言葉が社会のなかに流行し出す。
「コミュ障」「リア充」
この言葉を使うだけで、
どれだけ考えることを、感じていることをみんなが放棄しているか。
その言葉に縛られてしまっているか。
そんなことを二人で話しました!
とても、興味あるテーマです。